第二部の10、最後の審判とは何かに入ります! ○キリストの再臨は神の子に贈り物を与える。 それは「虚偽は虚偽であり、真理は一度も変化したことがない」 と宣言する神の声を聞くという贈り物である。 このように判断する審判の中で、知覚は終わる。 あなたはまず、これを真実として受け入れた世界 今や正された心から投影される世界を見る。 この神聖な光景をもって知覚は無言の祝福を与え それから消え去る。 そのとき、知覚のゴールは達成され 使命は遂行されている。 ○世界に下される最後の審判に咎めは含まれていない。 それは、世界は完全に赦されたもの 罪のないまったく無目的なものと見るからである。 神の子は無限である。 ○「神の審判とはあなたのすべての誤りに授けられた訂正という贈り物であり そうした誤りや、それらがもたらしたかに見えていた あらゆる結果からあなたを自由にするものである」 ○神がわが子を祝福し ともに分かち合う永遠の平安へと呼び戻すために定めた計画においては すべての段階が慈悲深いものであり 神の最後の審判も同じように慈悲深いものである。 愛を恐れることはない。 愛だけがすべての悲しみを癒し、涙を拭い去り 神が自らのものと認める神の子を苦痛の夢から優しく目覚めさせることができる。 救済は、あなたがそれを歓迎するよう求めている。 そして世界は、あなたが喜んでそれを受け入れて 世界を解放してくれるのを待っている。 ○神の最後の審判はこのように告げている。 「あなたは今でも神聖な私の子である。 永遠に罪に穢れることなく 常しえに愛し愛され あなたの創造主と同じように無限であり 完全に不変にして永久に清らかである。 だから目を覚まし、私のもとに戻りなさい。 私はあなたの父であり、あなたは私の子である」と。