☆赦しは、知覚に終わりをもたらすために定められた手段である。 知覚がまずは変化し 次に知覚自体には永遠に到達不可能な高みにあるものへと完全に道を譲った後に 智識が回復される。 光景や音声は せいぜい それらすべてを超えた記憶を呼び戻すことに役立つだけのものに過ぎない。 赦しは様々な歪曲を拭い去り 隠れていた真理の祭壇を開く。 赦しの百合の花が心の中を光で照らす。 そして、戻ってきて内側をみるようにと心に呼びかけ これまでむなしく外に探求してきたものをここに見出すようにと促す。 唯一ここにおいてのみ 心の平安が回復される。 ここが神ご自身の住む場所だからである。 ◎静けさの中で 赦しが、私の分離と罪の夢を拭い去りますように。 父よ、私が内側を見て あなたが約束された通りに 私の無罪性が保たれているのを見出せますように。 御言葉が私の心に変わりなく存続し あなたの愛が今も心に宿っているのを見出せますように。