• HOME
  • レッスン322

私が放棄できるのは、一度も実在しなかったものだけである

◎私が犠牲にするのは幻想のみである。


幻想が去るとき、私は幻想が隠そうとしていた贈り物を見つける。


それらは私を大歓迎し、神の往古のメッセージを与えようと待ちかまえている。


神についての記憶は、私が神から受け取る贈り物の
1つひとつに宿っている。



そして夢という夢はすべて
神のひとり子を隠すことに役立つのみである。


神の子は神の似姿であり

神聖なる一なる自己であり

今も私の中にすまうと同時に
神の中に永遠にとどまる。




☆父よ、あなたにとっては
犠牲というものは永遠に考えもつかないものです。



ですから私は夢の中でしか犠牲を払えません。


あなたに創造されたままに存在する私は
あなたが与えてくださったものを放棄することはできません。



あなたから与えられなかったものに実在性はありません。



恐れを失うこと以外に
どんな損失があると予測されるでしょう。


そして恐れを失えば
愛が私の心に戻ってきます。