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私が語るようにと、神の言葉が私に与えられる

第二部の6、キリストとは何か
【キリストとは、神が創造したままの神の子。
 キリストとは私たちが共有する一なる自己であり
 私たちを一つにし、私たちと神をもひとつにする】


レッスン276 
私が語るようにと、神の言葉が私に与えられる



◎神の言葉とは何だろうか。

それは、「私の子は私自身と同じように清らかで神聖である」
という言葉である。


神の子はそのようにして創造され
神はそのようにして愛するわが子の父となった。


神の子はこの言葉の中で生まれたのだから

その言葉は神の子が父と一緒に創造したものではない。


神の父性を受け入れよう。


そうすればすべてが私たちに与えられる。


自分が神の愛の中で創造されたことを否定するなら
自分の真の自己を否定することになる。


だが、私たちを創造したときにご自身の言葉を授けた神を認めさえすれば
私たちは神を想起し
自己を思い出すことができる。




☆父よ、あなたの言葉は私のものです。

私がすべての兄弟たちに語りたいのは、このことです。


私があなたに愛され祝福され救われているように
彼らを私自身のものとして大切にするようにと、私に彼らを授けてくださったのですから。




今日は以上です。



【キリストの顔は
 学びの時間が終わり
 贖罪のゴールがついに達成されたことの
 象徴にすぎない。

 もはやいかなる学びも知覚も時間も必要ではなく
 必要なのは
 唯一、神聖なる自己のみであると私たちは知るだろう】