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被造物の優しさだけを、私は見る

第2部の5「肉体とは何か」


レッスン265 
被造物の優しさだけを、私は見る


◎私は本当に世界を誤解してきた。

なぜなら、私は自分の罪を世界に押し付けたうえで
その罪が私を見つめ返すのを見ていたからである。

それはまったく獰猛に見えた。

私は恐れていたものが自分の心の中だけにあると思わず
世界の中にあると思っていたが

何という思い違いをしていたことだろう。

今日、私は、被造物が放つ優しい天上の光に包まれた世界を見る。

その中に恐れはない。


世界の上に輝く天国の光が
私の罪のように見えるもので陰らないようにしよう。

その世界に映し出されているものは
神の心の中に在る。

私が見ている形象は私の想念の反映である。


そして私の心は神の心と一つである。

だから、私には被造物の優しさが知覚できる。




☆静けさの中で
私は、あなたの想念と私自身の想念を反映する世界を見たいと願っています。

どちらも同じであることを思い出させてください。

そうすれば、私は被造物の優しさを見ることでしょう。




今日は以上です。

今日も自分の肉体に感謝しながら過ごしましょう!