神は私の父であり、父は子を愛する
●私の真のアイデンティティーはまったく揺るぎなく、
高貴であり、罪はなく、栄光に輝き、偉大にして慈しみに溢れ罪悪感とは無縁である。
だから、天国は、私の真のアイデンティティーから光が与えられるのを待っている。
それはまた世界をも明るく照らす。
それは父が私に与えた贈り物であり、私が世界に与える贈り物である。
与えられ、受け取られる贈り物は、これしかありえない。
これが実相であり、これだけが実相である。
ここで幻想は終わる。
それが真理である。
◎父よ、私の名は今でもあなたに知られています。
私はそれを忘れていました。
私は、自分がどこに行くのか、誰なのか、何をしているのかが、分かりません。
父よ、自分の見ている世界に疲れはてた私に思い出させてください。
こうしたもののかわりに、あなたが私に見せようとなさるものを、現わしてください。