神の平安は今、私の中に輝いている
なぜ天国を待ったりするのだろう。
悟りとは認識にほかならず、変化のことなどではない。
光はこの世のものではなく、自らの内に光を抱くあなたも
ここでは異邦人である。
その光は、あなたのものだからこそ
あなたとともにとどまっている。
この光は決して失われることがない。
なぜそれを未来に見出そうとして待つのだろう。
神の平安は、今あなたの中で輝き
あなたの胸から世界中へと延長される。
それは生命あるものに出会うたびに立ち止まって抱擁し
そこに永遠に留まる祝福を残す。
救済はあなたから輝きわたる。
贈り物の与え手であるあなたに
神ご自身が感謝する。
神の平安を封じ込めることはできない。
静かに座り、目を閉じなさい。
あなたの内にある光で充分である。
今日は私たちの内なる光にさらに近づく練習をする。
自分たちの傲慢な想念を取り上げ
神と共有されているすべての想念と調和する場所へとそれらを優しく連れ帰る。
迷ったままにはしておかない。
私たちは神の平安が今も自分の中に輝き
それが、私たちの生命を共有する生きとし生けるものに向かって
私たちから光輝くことを認識する。
次のように言いながら、私たちの救済の祝福を世界に与える。
☆神の平安は今、私の中に輝いている。
その平安の中で、すべてが私を照らしますように。
私が自分の内なる光により一切を祝福できますように。