ゆとりをもって年末年始を過ごす方法

時間の使い方

昨日は「立冬」でしたね。
冬の始まりの日です。

11月に入り、一年があっという間!とか
も年末がきちゃう!って焦りを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私も一年の始まりと終わりは
無事に過ごせたことに感謝して

年末に大掃除、年始は1月1日に初詣で
気持ちを新たにするのですが

二十四節気という、紀元前まえにうまれた古いこよみも大切にしています。

二十四節気は、1年365日を24個で区切ったものです。

春夏秋冬のそれぞれの季節が、さらに6個に分かれています。

365を24で割ると15.21なので、だいたい15日おきに入れ替わります。

この二十四節気でいくと、1年の始まりは立春で

2022年だと2月4日になります。

だから今年度でいうと、2022年の2月3日を最終日と思っている。ってことです。

立冬は24個の節で区切っている一番最初の冬の始まりで
先人たちの教えでは
「真冬の寒さに備えて、冬の準備を始める時期」とされていますが

私で言うと
1年の締めくくりに入る時期にしています。

秋分の日にだいたい次の年の計画を立てて
立冬の日までには年間の細かい日にちまで決めて
立冬の日に今年の総ざらいを始めて
立春に仕掛けていけるようにする感じです。

今日、どうしてこんな話しをしているかというと
この二十四節気を取り入れると
「2度おいしい」からです。

例えば、自分で経営されている方だと
年末に最大売上げを達成したい!
とか、新年には新年の仕掛けを!

と考えていると、忙しくて
自分の生活がおざなりになってしまったりします。

私もそうですが家事や子育てもあると
プラスしてクリスマスや家族が冬休みに入り
ご飯の支度や買い物など、やることが更に増えます。

だけど、二十四節気を取り入れると

お店が忙しくて大掃除がままならなかったけど
掃除は出来たし、一年の終わりは2月頭だから
もう一回出来るか!とか

お正月に家族旅行いけなかったけど
二十四節気で考えると2月が始まりだから
春休み取っていこうか!とか

年始始めたい事があったけど忙しくて手をつけられなかったことも
二十四節気で考えると2月頭だから
それに備えて準備しよう!とか

気持ちがバタバタしがちな11月中旬時期は二十四節気でいうと小雪で
お世話になった方に、感謝の気持ちを贈るお歳暮の準備をする期間でもあるので
1年を振り返って感謝の気持ちを思い出すとか

年末で疲れが噴出しそうな冬至の時期は
栄養価の高いもので寒さを乗り切れる体を作ろう!と
気持ちにひと休み入れるとか

心にゆとりが生まれてきます。

ハピスマの自分らしく
活き活き暮らし、自然と笑顔がこぼれる状態になるには

「切羽詰まった感じ」では難しくなったりします。

自分の心に優しい考え方や
自分自身を労うこと
自分を追い込み過ぎない時間の見方ができると
心が楽になり
楽しいことや幸せが見えるようになっていきます。

そして一緒に過ごせる感謝の気持ちが湧いてくる。

今日は、年末年始忙しくなりそうなあなたが
心にゆとりができるための
二十四節気のお話しを書いてみました。

是非取り入れて
忙しくなりがちな11月12月の毎日を
楽しみながら過ごしてくださいね♪

☆今日から立春までに訪れる節を書いておきますね☆
11月22日小雪
12月7日大雪
12月22日の冬至は
1月5日小寒
1月20日大寒
2月4日立春

今日も素敵な1日を!

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