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裁きと愛は正反対のものである

第二部の14、私とは何か


 裁きと愛は正反対のものである
 一方からは世界の悲しみのすべてが生じる。
 もう一方からは、神ご自身の平安が訪れる



◎赦しは無罪性だけに目を向け
裁くことはしません。


赦しを通して、私はみもとに参ります。



裁きは私の目を曇らせ、盲目にします。

しかし、この世界では
赦しに反映されている愛が

あなたの平安を再び見出す道をあなたが私に与えてくださっていることを

私に思い出させます。


この道をたどるのを選ぶとき、
私は贖われます。



あなたは私を慰めもなく放っておくことはされませんでした。


私は自らのうちに

あなたについての記憶と

私をそこまで導く存在の両方を持っています。



父よ、今日、私はあなたの声を聞き


あなたの平安を見出したいと願います。

自分自身のアイデンティティーを愛し

その中にあなたについての記憶を見出したいのです。




今日は以上です。