奇跡は光の中で見え、光と強さはひとつのものである
あなたは光を強さとして考えてはいないし、闇を弱さとして考えてもいない。
その理由は、見るということが何を意味するかについてのあなたの考えが 肉体や肉眼や頭脳に結びついているからである。
あなたの中にある神の強さこそが、あなたが真に見る時にあなたを包む光である。
同様に、あなたが真に考える時には、神の心とともに考える。
小さき者、弱き者、病んで死にゆく者、困窮する者、飢えた者、喜びなき者など自分の似姿を見ている。
こうしたものは、見る力も祝福する力もない目によって、見られているのである。
強さは真理から生じ、その源から与えられている光で輝くが、弱さはそれを作り出した者の闇を映し出す。
弱さは病んでおり、自分と同様の病んだものを見る。
真理は救い主であり、すべての者に幸福と平安を意志するだけである。
強さの光は不変であり、愛と同じく確実で、いつまでも喜んで自らを与え続ける。
その住まいに入るもので、奇跡を見て自らの胸に強さと光を宿すことなく、そこを出る者はいない。
あなたの中で強さと光がひとつになり、あなたの真の自己がそれらが出会うところであなたを自らのものとして抱擁しようと待っている。
今日私たちが見出して安らぎの場にしようとしている出会いの場所である。
☆今日はこの出会いに加わるために、20分間の練習を2回行う
今日は闇から離れなさい。
私たちは私たちは光の中で見る練習をする。
肉体の目を閉じ、自己が自己に出会う場所、
すなわち光と強さがひとつである場所の見つけ方を教えてくれるように、真理に求める。
☆奇跡は光の中で見え、光と強さはひとつのものである 私たちは、闇から離れて、
奇跡だけが知覚できるところである光に向かって導かれている、
ということを認識しよう。