(69)私の不満が、私の中の、世の光を隠している
私の不満が、存在していないものを私に見せて、私が見ようとするものを私から隠してしまう。
不満は私を闇の中にとどめ、光を隠してしまう。
私が真に見るためには、光と心眼がひとつにならなければならない。
不満を退けることがそれに成功するための手段となる。
☆私がこれを、視覚を遮るものとして使うことがありませんように
☆世の光が、その輝きによりこれらすべてを消し去るだろう
☆私にはこれは必要ない。私は真に見たい
(70)私の救済は私の中から訪れる
救済の源は私の中にある。
私はそれを自分の外側に隠すことはしない。
それは私の内側から延びてゆき彼方に達するのであり、私がめにするあらゆるものが、私の中とそれら自体の中で輝く光を映し出すだけである。
☆誘惑されて、私が自分から離れたところに私の救済を探しませんように
☆私はこのことによって、自分の救済の源についての自覚を妨げられないようにする
☆私から救済を取り去る力はない