今日はあなたが不満を持っている人を浄化します。
誰にしますか?
考えながら読んでください。
奇跡がすべての不満と入れ替わりますように
今日、私たちは不満を超えて進み、そのかわりに奇跡を見つめる。
真に見えるようになる前に見るのをやめてしまわないようにすることで、あなたの味方を逆転させる。
私たちは憎しみの盾の前で待つのではなく、それを下に置き、そっと見上げて静寂の中で神の子を見る。
神の子はあなたの不満の向こう側であなたを待っている。
神の子は光の中に立っているが、あなたはこれまで闇の中にいた。
今日、私たちは神の子を見ようとする。
私たちは神の子に対して目をふさぐことはしないし、自らの不満を見ることもしない。
そのようにして私たちが、恐れから視線を離し、真理をみようとして外に目を向けるとき、世界のものごとを見る見方も逆転する。
☆私たちは今日、あなたが不満の対象として用いてきたひとりを選び、不満を退けて、
その人を見てみる。
その人はあなたが恐れているか、憎んでいるか、愛しているのに、
あなたを怒らせた人か。 誰を選べばいいか、あなたはもうわかっている。
☆その人を、神の子を見せてほしいと頼む相手とする。
☆最初はその人を、あなたが今考えているままに思い浮かべる。
その人の欠点、厄介な状況、苦痛、その人の怠慢、
その人から与えられた大小様々な傷を思い出してみる。
☆その後、聖霊に次のように頼む
「この人の中にいる私の救済者を、私に見せてください。
あなたはこの人を、聖なる光へと導いてくれるよう私が頼むべき相手と定めます。
私がその光の中にいるこの人とつながることができますように。
☆肉体の目は閉じたままで、自分を悲しませたその人を思いながら、
自分の不満を超えたところにあるその人の中の光を、
自分の心の中でみせてもらえるように求める。
あなたが求めたものが拒否されることはありえない。
あなたの救済者は長い間これを待っていた。
今日、あなたがこうして静かな時を過ごし、自分で作ったイメージを退けて、そのかわりに聖霊が見せる愛という奇跡を見せてくれたことについて、神はあなたに感謝する。
世界と天国が一緒になってあなたに感謝する。
あなたとともに全世界が救われるとき、神の想念のどれ1つとして喜ばないものはないからである。
出逢う人、心に思い浮かべる人、その1人ひとりに救済者の役割が与えられると受け入れなさい。
真の視覚をもたないすべての者たちのためにも、次のように祈ろう
「奇跡がすべての不満と入れ替わりますように」