自衛隊の花火で思い出す父の教え
皆さん、おはようございます(^^)
昨日はサロンの近くにある自衛隊の花火でした。
仕事の帰りが20時を過ぎて
ちょうど花火の時間になり
家族で空を見上げている人たちと花火を見ながら帰宅しました。
私の父は自衛隊で働いていましたので
幼い頃から、父と自衛隊のお祭りにいくのが毎年楽しみだったことを思い出し
帰り道に実家に電話したりと
ウキウキ、ワクワクしながら帰りました。
自衛隊は公務員なので
「税金泥棒」なんて聞いたことがありますが
もちろん、父も税金を払っているし
私は父が自衛隊であることを
誇りに思っていました。
なんでそんな風に思っていたかというと
父が、自衛隊に感謝していたからです。
父は、幼い頃養子に出され
色々な体験のなか
少年自衛官となり、生き延びた。
そして、家族を養い、子供を育てられる今の自分に
感謝していました。
それを叶えてくれた自衛隊という職場に感謝していたのです。
だから、私は父のことはもちろん
父が自衛隊で働いているのが好きでした。
だからといって、父は
私に、仕事に感謝しなさい。
なんて、直接言ったことは一度もありません。
私は父の背中を見ていただけです。
でも、そのおかげで
私も心底、自分の仕事が好きで
有難いと、感謝しながら
毎日楽しく仕事をしています。
このことは、息子にも引き継がれるはずと信じています。
大人が楽しそうに働く。
大人が楽しそうに生きる。
これは、私たち大人のやるべきことだと思っています。
仕事の愚痴を家で言いまくり
それを子供が聞いている。
子供は大人になることや
働くことは辛いだけと思い込む。
これでは悲しいですよね。
大人になるのも、歳を取るのも楽しいことだと
子供に見せていける毎日でありたいと思います。
そのためにも、自分が好きなことに正直で
一生懸命。
そんな風にいきながら
今日も感謝の日々、奇跡の時間を過ごします!
皆さんも、今日も楽しんでくださいね☆
今日も元気に行ってらっしゃい!
瑠美
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