★1人のお客様が200回通うサロン

売上げアップ, 経営について, 集客

あなたのサロンを繁盛サロンに導く美波瑠美です!

さぁさぁ、今日から12月!
今年最後の締めくくりとして
売上げ、利益をガンガン上げて行きたいですね!

ワクワクサロン塾のメンバーは
年末年始に売上げを伸ばせるように
キャンペーンや告知を頑張ってきました。

先月は過去最高売上げになった方や
年末の実践発表会で登壇してくださる方は
個人サロンではありますが
年間の商品の売上げがプラス120万になった方です!

塾生さん達が成長しているのがとっても嬉しいです!

年末の実践発表会、12月8日水曜日
オンラインで見れますので
是非ご覧になってサロンの成長に生かしてくださいね!

さてさて、今日もサロンの経営者の欠かせない考え方について
お話ししていきます。

「再来店が大事!」とか「顧客単価が大事」とかいいますけど
あなたはライフタイムバリューっていう言葉を知っていますか?

または、その意味が分かりますか?

これは、顧客が一生涯を通じてサロンに支払う料金と捉えてみてください。

私たちのサロンと飲食店の大きな違いは
お客様の住所や名前を知っている。という所だと思います。

例えば飲食業では
あの人初めてな気がするけど、何回目かな?となるところを

私たちはカルテがあることで、それをはっきり数字で見ることが出来ます。

飲食業の方がチラシを撒くと
100人反響があって行列!って聞きますが
私たちサロンではそんなことはほぼありません。

そもそも1人一気にお客様が100人増えても回せないですし
チラシの効果が%でいうととても低いです。

そんな時、ライフタイムバリューの考えを取り入れて
広告にいくらかけていいのか?

などの予想を立てます。

例えば客単価が10,000円のサロンで月に一回
だいたいの方が3年通ってくださるサロンであれば
10,000円×36ヶ月分なので360,000円の広告費をかけたとしても
プラスマイナスゼロですね。

でもなかなか36万円の広告費を投じるのは
小さなサロンにとって、簡単にできることではなかったりします。

でも、それ位の広告費をかけてもいい。という新しい考えをもって欲しいです。

それに、もし客単価が20,000円で
200回通ってくださるのだとしたら
広告費は400万円かけていい計算となります。

では逆に考えると
客単価20,000円なのに、だいたいの方が2回しか通っていなかったとしたら?

40,000円しか広告をかけれない。
ということになります。

40,000円って、ホットペッパーの掲載料で消えますね。

でも実際ご相談に来る方の平均客単価は8,000円なので

客単価8,000円で2回しか通ってくださらないなら
16,000円。ということになります。

みなさん多分広告費はホットペッパーだけではなくて
ホームページのリース料金、サーバー、維持管理費
もしかしたらウェブ広告費もかけているかもしれません。

こういう風に考えると
改めて再来店の大切さ、客単価の大切さが分かりますね。

安売りしているサロンは価格帯を考え直し
再来店の仕組みをしっかりと作り
あなたやサロンの魅力を伝える広告内容に変える。

これは出来るだけ早く取り掛かるべきです。

ライフタイムバリュー、伸ばしていきましょう!

それでは今日も出来ることをやって楽しみましょう!

いつも応援しています☆

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事一覧