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不満を抱くことは、神の救済計画に対する攻撃である

自我の根本的な願望は、神に取ってかわることである。
実のところ、自我とは、この願望が物理的な形になったものである。 この願望があるからこそ、心が肉体で包囲されているかに見えており、それによって、心は分離して孤独なものとなり、心を幽閉するために作り出された肉体を通してしか、ほかの心に到達できないものになっているからである。

もし神が肉体であるなら、神の救済計画はどんなものになるだろうか。それは死以外の何ものでもない。

真理の光は、私たちの中にある。そこは、神がそれを置いた場所である。
私たちの外にあるのは肉体のほうであり、肉体は私たちの関心の対象ではない。
私たちの自己を肉体とは別のものとして見ることが、神の救済計画に対する攻撃を終わらせ、かわりにそれを受け入れることである。
そして、神の計画が受け入れるところならどこにおいても、神の計画はすでに達成されているのである。

☆父よ、救済とは何でしょうか。  
 私にはわかりません  
 私が理解できるように、私に教えてください。    

 父よ、救済とは何でしょうか  
 私にはわかりません  
 私が理解できるように、私に教えてください    

 不満を抱くことは、神の救済計画に対する攻撃です  
 私がそれを攻撃しないで、受け入れられますように  
 父よ、救済とは何なのでしょうか?

※その後できれば目を閉じ、1分ほどまち、神の声に耳を傾ける※