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私の聖性が私の救済である

罪悪感が地獄であるなら、その反対は何だろうか。
これは少しも難しいことではない。
あなたがそれに答えることをためらうのは、その質問が曖昧だからではない。
そもそもあなたは、罪悪感が地獄であると信じているだろうか。
もしそう信じていたなら、「テキスト」も「ワーク」もまったく必要なかったことだろう。
あなたの聖性が世界の救済であると、すでに述べた。
あなた自身の救済についてはどうだろうか。
あなたは自分に無いものを与えることは出来ない。
救い主は救われてなければならない。
それ以外どのようにして彼が救済を教えることが出来るだろう。
今日の概念は、あなたに該当するものであり、あなたの救済は世界の救済にとって欠かせないものであることを認識する。
あなたが自分の世界に演習を適用する時、世界全体がその恩恵に浴する。
あなたの聖性こそが、これまでに問われたことのある質問や現在や未来に問われる質問の全てにたいする答えである。
あなたの聖性が罪悪感の終わりを意味する。
あなたの聖性があなたの救済であり、世界の救済である。

・今日は5分ほどの練習を4回行う。
・今日の概念を自分に繰り返す。
・その後目を閉じて心の中を探し、不安、憂鬱感、怒り、恐れ、心配、攻撃、不安感など、さまざまな形で現れる愛のない考えをみつけだす。
・そうした閑雅は恐れにみちている。だからあなたはそうした考えから救われなければならない。
・○○についての私の愛のない考えが、私を地獄に閉じ込めている
・私の聖性が私の救済である。
・その後 罪悪感が地獄であるなら、その反対は何だろうか と付け加える
・誘惑が生じた時には、次のような形が役に立つ 「私の聖性が、このことから私を救う」 開けてゆっくりと周囲を見回し、気軽に眺める。