私は完璧な聖性の中を神とともに歩む
今日の主題概念は、罪としう考え方を不可能にする単純な真理を述べているにすぎない。
それは、罪悪感に原因はなく、原因がないのでそれは存在しないと請け合う。
「想念はその源を離れない」という基本概念から必然的に導き出される。
あなたは神なしでは存在しえないので、神から離れて世界を歩くことはできない。
神はあなたの生命そのものである。
生命をあなたは神と共有している。
神の存在するところには、生命とともに、必ず聖性も存在する。
神の生命を共有するものは聖性の一部であり 罪深いものではありえない。
あなたの中には消えることなき光がある。
生きとし生けるもの一切が、感謝と喜びのうちに贈り物を選んできては、あなたの足元に供える。
花束から漂う香りが、彼らからあなたへの贈り物である。
寄せてくる波はあなたの前で頭を垂れる。
木々はその枝を広げて暑さからあなたを守り、地面に落ち葉を敷き詰めて、あなたが歩く柔らかな道を用意する。
そして、吹き降りて来る風はあなたの神聖な頭の周りで静かなささやきとなる。
あなたの内なる光は、それを見たいと宇宙が切望している光である。
救済とは、あなたが一歩退くとき、あなたの内なる光が前へ進み出て、世界を包む。
それは処罰と死による罪の終わりを予告するのではない。
そうした罪の概念の古びた愚かしさが見えてくるので、軽やかな笑い声の中で、罪が消え去るのである。
過去は、そのすべての空想とともに、過ぎ去っている。 あなたを縛り付けてはいない。
「だれが私とともに歩むのか?」 この問いが、問われなければならない。
確信が疑いを消し去り、平安を確かなものとするまで
1日に千回でも、これを問う必要がある。
今日は疑いを終わらせなさい。
神はあなたにかわって、あなたの問いに次の言葉で答えるだろう。
☆私は完璧な聖性の中で、神とともに歩む
私は世界を照らし、私の心を照らし、
私とひとつのものとして神が創造した心のすべてを照らす
私たちは1人じゃない♪
楽しみましょ♪