私が神とひとつであることを、思い出せますように
今日は再び、神の中における私たちのアイデンティティーについて感謝を捧げる。
私たちに失敗はありえない。
私たちが触れるものはみんな祝福と癒しの光に輝く。
神とひとつであり、宇宙ともひとつである私たちは
どこに行っても神ご自身がともにいてくれるという思いで、喜びに溢れてこの道を行く。
私たちの運ぶ光は、私たちが去った後もそこにとどまり
しかも歩み続ける私たちとともにあり続けるので
後に続く者たちはその道を認識するだろう。
私たちが受け取るものは 後に続く者たち、
先に行った者たち、少しの間だけともにいた者たちへの永遠の贈り物である。
今日は、私たちに対する愛、神の守護、藻いやり、信仰心を疑わない。
無意味な不安が入り込む余地はない。
今日、それを認識し、思い出す私たちは神とひとつである。
自分が神とひとつであると知っている者に、奇跡が拒否されることはない。
彼らの想念には癒しの力があり、過去や未来に誰が抱くいかなる形の苦しみであれ
たやすく癒すことが出来る。
彼らの想念は時間を超えており、それは時間からも空間からも隔たっている。
世界は私たちとともに癒される。
神があなたとひとつであるように、あなたも創造主とひとつであると自覚する練習をして
あなたの平安を確実なものにしなさい。
☆今日、最適と思える30分間を練習に捧げよう。
私たちは神の声が今日、神がふさわしいと思うことを語ってくれると信じており
神が失敗することはないと確信している。
この30分間、神とともにありなさい。 後のことは、すべて神が行うだろう。
たとえあなたが何も起こらないと信じていても あなたの恩恵が減ることはない。
あなたには、今日、その利益を受け入れる用意が出来ていないのかもしれない。
しかしいつかどこかで、それは必ずあなたのもとにやってくるし
あなたの心にそれが確かに理解され始めるとき あなたがそれを認識できないことはないだろう。
この30分は、黄金の額縁に収められ その1分1分は、演習が与えてくれる鏡の周りを飾る
ダイヤモンドとなるだろう。
そして、あなたはその鏡の中に、あなた自身の顔を映すキリストの顔を見るだろう。
おそらく今日、あるいは明日、あなたはこの鏡に見入って、理解するだろう。
あなたに見える無罪の光は、あなたに属するものであり
あなたが見ている麗しさはあなた自身のものであることを。
そして、神からの返礼は、自分には理解できない愛の感覚であり
把握できないほどに深い喜びであり
肉体の眼でみるにはあまりに神聖すぎる光景であることを確信していなさい。
☆終わることのない聖性と平安の中で、
私がすべての兄弟と 私の自己のひとつであり、
神ともひとつであることを 思い出せますように。